忍者ブログ
世界の果てで枯れ果てた
先生と浦原さんと、あとオヤジ。
[29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37]  [38]  [39
2025-08-25 [Mon]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008-08-17 [Sun]
だんだんただのブログになりつつありますがちゃんと載っけます。今少女ゾンビの加賀ちゃんの半分くらいが出来た辺りです、はい。遅筆なのはテイルズのせい!花帰葬とかあと1話で終わるのに…なんてこったい。見てくださる方感謝します。そういえば久しぶりに拍手のぞいたらえらい大量に…ありがとうございます!!御礼文も変更してなくて申し訳ないです…





何だかんだで(フィリア以外の)ディフィニットもしつつ攻略中ですがあれですね、空気王はやはり空気王ですね。だって弓はチェルシーの方が可愛いしバリエ豊富で使いやすいんですもの!でも空気王は是非使ってみたい。ブラストの最後のやつ「ぐはぁっ…!」って言うんだもん自分が。敵残ったら絶命しますか。
んで今からお嬢様に喧嘩売ってきます。前に言ってた綺麗なお姉さまと同じ人です、1周しました!
正直一番使いやすいのジョニーなので今キツイ、半端ない。操作せずともひたすら歌ってくれるから戦闘がちょっと楽しいし早く仲間にしたいぃぃ。
そういえば明日瑞希氏とカラオケに行ってきます。エリ組制覇まであと3曲ですよ!エリ組の中では方舟が好きですが歌いづらいので嫌いです(ぁ
星屑と天秤辺りが歌いやすくて大好きです。収穫もいいなぁ。ごめんねしま氏、音源借りたままで。
PR
2008-08-16 [Sat]
テイルズの戦闘苦手だもの…オートなスタンは綺麗に戦ってくれます。
LやらずにD2周目です。ディフィニットなんて無理無理。アイテム図鑑を埋めようかな…あと称号も全部かっさらってきます!
テイルズはD系が大好きです。細かいシステムとかネタとかはD2のが好きなんですが。中の人達がね、すごい、もう、あぁ。でもクリアするまでアトワイトとEのウンディーネの中の人を逆だと思ってましたなんてことだ。そういえば昔ai氏がPS版とPS2版を比べながらプレイしてるとか言ってたような。僕はそんな根性ありません。
とにかくチェルシー愛です。メルディといいプレセアといいアニーといいD2の女性陣といいぴんくい子達がいっぱいで幸せです。Lにはいないんだよねぴんく…シャーリィが若干ぴんくいのか。そういえばしま氏プレセア返せ(笑
2008-08-08 [Fri]
 ああ、可愛いな、可愛いよ千里。何であんたはこんなに可愛いんだろう。本当に可愛い。いつものきっちりしたあんたも可愛くて好きだったけど今の自由なあんたも大好きだよ。前髪を横に流すとこんなに大人っぽく見えるんだ、知らなかった。千里は今までにないくらい楽しそうにはしゃいでいる。柄にもない。ほらまたもう何やってんの危ないでしょ―――まったく聞いちゃいない。
 千里がニアデスハピネスを発祥したのはつい一昨日の夜の事だった。あの時千里はいきなり私の部屋の窓から顔を出して、私を殺して! と叫んだと思うとケタケタと笑い出した。ああ、ついにこの子にも最後の時間がやって来てしまったのか。インクをたっぷり含んだペンが描きかけの原稿の上にことりと落ちて、真っ黒な染みがゆっくりと広がって行く。その手を取って最期を二人で過ごす事に何のためらいもなかった。
「ほら千里、戻って来なよ。そろそろ潮が満ちてくるよ」
 干潮を迎えた海の浅瀬で楽しそうに水遊びをするあの子はまるで幼い妹のようで、どうも見ていて危なっかしい。さっきから大きな岩場に登ろうと躍起になっているようで、途中まで登っては滑り落ちるという事をひたすら繰り返している。頭打って死んだらどうするの、私泣くよ? それでも普段なら必死で止めるだろうけどあの子の表情を見てると躊躇われた。
「ねぇ晴美、こっち来なさいよ、一緒にやろうよ」
「嫌よ濡れるもん…それより結構潮が満ちてきたよ?」
「はーい」
 ぱしゃぱしゃ水を跳ねながらこちらに駆け寄ってくる。沈み始めた太陽はまだ眼に痛かった。夕日を背にして千里は私の前に立つと、最上級の幸福を得て笑った。
「さよならよ晴美、もうすぐさよなら」
 そう言いながら千里は自分の持って来たリュックを指差した。あの中に入ってる物なんて見なくても想像が付く。出来れば使いたくないけれど仕方ない、私の義務でありこの子の願いなのだから。私は千里が幸せになるためなら何だって出来る。私はリュックの口を開いてライダーマンの右手を取り出すと、起動はさせずにその刃で千里の喉元をなぞった。ああ、白くて綺麗。可愛いなあ。
「あははは、晴美ってば気が早いね」
「だってもうすぐでしょ? あとどのくらい一緒に居れるの」
「多分夕日が沈んだら終わりかな」
 沈むまで? もう後何分もないじゃない、千里のバカ、もっと一緒に居たかったのに。
「晴美」
「何?」
「大好きだよ」
「そんなの…!」
 ずるい。そうだいつだって千里はずるいんだ。いっつも先を歩いてて、先に幸せになっちゃって、今だって先に、
「好きだよ」
 なんて、ずるい。緩んだ涙腺を必死で閉じながら掠れた喉を無理矢理震わせてやっと言えた一言だった。千里はますます幸せそうな笑みを浮かべた。
「晴美、ごめんね、大好きだよ」
 それが千里の最期の言葉だった。真っ白な砂の上に倒れた千里はまるで純白のドレスを纏った花嫁に見えて、なら早く誓いのキスをしなきゃなんてバカなことを考えて、考えすぎて何だか笑えて来た。
「あはは、あはははっ、ほら千里、早くキスしよう? ずっと一緒だよ?」
 早く起きてよ、キスしなきゃ。それとも目覚めるには王子さまのキスが必要? 私はそっと千里の唇にキスを落とすと、ライダーマンの右手を抱え直して起動させた。呪われてしまった可愛そうなお姫様を解放出来るのは私だけだ。愛しい人の身体を刻む。それが私の願いであり彼女の望みだ。
 ちっとも悲しくなんてなかった。ただただ幸せだった。
2008-08-06 [Wed]
 はい、と眼の前にいるこいつは顔色一つ返る事なくそれを投げてこちらによこした。妙にかさかさとした手触りの汚い茶色をしたそれが何か一瞬分からなかったが、どうやらここ最近流行っているような布とゴム製の髪留めらしい。何でこんなものを、そんなこと聞かなくとも解っている。ただそれはこいつなりの気遣いと暗示のつもりなのだろう。俺はあの娘の事が好きだったから。
「お前がやったの?」
久藤は乱暴に机に座って、いつもはきちんと伸ばしている背筋を妙に丸めてしばらく俯いたままでいたが、やがてゆっくり一度だけ頷いた。俺はそうか、一言事呟いたきり自分からは口を開こうとしなかった。
綺麗に茶色く染まったかのように見えた髪留めのわずかな隙間にほんの少し、あの娘を表すのに最も相応しい色がちらりと見えた。こんなに目立つ色を付けるなんて珍しい。いつもは単色のヘアゴムだったのに。 彼女は汚れを知らない真っ白な少女だった。この澱んだ世界で唯一神の加護を受けるに相応しいほどに澄みきった心を持っていた。なのに何故、どうして一つとして罪の無い彼女が神に裏切られなければならないのだろう。
「木野が殺りたかったんだろう?」
不意に久藤が虚ろな目をこちらに向けてそんな事を呟いた。濁った双眸が俺を映しているなんて到底思えない。こいつは俺にあの娘を重ねてさらにその上に別の少女の面影を見ている。同情する理由もなければ余地もない。俺たちはただこうやって大切な人を手にかけていくだけだ。
もうまともに機能すらしていない見慣れた学校のちっぽけな教室に乱雑に並んだ机の幾つかには、小さな花瓶に誂えた花が飾られていた。幾つかは萎れ、枯れ果てたものさえ見受けられる。最初は誰だっけ、もうその顔さえも記憶にはないのに肉を断つあの感触だけは覚えている、忘れることなんて出来やしない。俺達が全てから解放される日は死ぬまで来ない事はすでに判っていた。
「あの娘が選んだのはお前だろ」
「違う、きっと誰でもよかったんだ、木野以外なら」
そんなに嫌われてたんだ俺。最後の幸福を得たあの娘が少しでも自分の感情を吐き出せたのだと思うと、嬉しさを通り越して悲しくなって涙が溢れてきた。
「木野?」
「…お前は?」
「何」
「再殺してやりたかった娘がいるだろ?」
大切だったんだろ、久藤にとって。言葉は最後まで口を通らずに喉の奥へと帰って行った。久藤はああ、と呟くと、まるで独り言でも言うかのように僅かに声を出した。
「あの娘が選んだのは、僕じゃない」
知っているさ、そんなの知っている。けれどお前は選びたかったのだろう? こんなにも愛しく思っているのに何故神様は僕らにまで残酷なのですか?
2008-08-06 [Wed]
両方買いませんでした!


やっと学校も終わったので遊び放題ですひゃほーい!これでゆっくりテイルズ出来ます。文章書けよ月。
いやシャルティエのビジュアルがえらい好みで…ね、少年と青年の中間的な可愛さとかあぁもう断然銀髪派です。Dは基本剣の人が好きなのでたまりません。ところで今からきれいなお姉さまをフルボッコにしてきます。勝てるかしら、テイルズの戦闘壊滅的に苦手だしなぁ…


今日はちょっと瑞希氏とカラオケに行ったんですが何だったんだろう、サンホラ歌いすぎですうちら。一曲最低2回は歌ってます。×8曲くらい?うわ20回越えてますか!テンションて怖い
Copyright © 世界の果てで枯れ果てた All Rights Reserved.
PhotoMaterial by Kun  Template by Kaie
忍者ブログ [PR]