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世界の果てで枯れ果てた
先生と浦原さんと、あとオヤジ。
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2025-05-16 [Fri]
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2008-05-19 [Mon]
え、ちょっと待て。

学園へヴンが、舞台化……!?


今ちょっと公式サイトで確認してきたんですがマジでした。何これ。しかもキャストのトップは主人公ではなくて和希ですか……!というか王様和希よりちっちゃいってか七条デカいって!
あれ、篠宮さんは……?出ないの?好きなのに。

……というわけでぶちコミに行って来ました。(ぁ
とりあえず昔行ってた頃よりも小規模になってしまったせいかあんまりジャンルの幅はなかった印象が……リボーンとギアスと電王が多かったですね。友達が電王スペ取ってたので遊びに行ってきましたよ。あ、ギアスとかバサラとかいろんなジャンル扱ってらっしゃるサークルさんでとっても美人な政宗様をげっちゅしました!しかもその向かいに望先生発見したのですかさず買って来ましたよ!
かなり疲れて途中座って休憩してたんですけど、ふと後ろを見ればめっちゃ美形の浦原さん(♂)発見……!何あれすげぇいやされる。神か。(ぁ
で、帰りに某所まで足を伸ばすと、あったよ、あったよありましたよついにぃぃ!!

学園ヘヴンがっ!(殴

思わず買ってしまいました。その直前に七条アンソロを買うか散々迷って買わなかったのにね!
で、帰って七条攻略してたら寝坊してあんぎゃーな事になって、まぁいいかと適当に生きていますつきのです。(ぁ

とりあえず准望もカフもまだ完成してません。。。。しばらくバイトに加えて課題締め切りも迫ってきているのでまた更新停滞気味になると思います。せめて週に1,2本は上げたいなぁ……

あ、13巻ゲットしました!岡山は1日遅れの法則が働くことをすっかり忘れてましたが土曜日にはちゃんと買えました!

以下ちょこっとネタバレ。

カバーを外したら裏側に爆笑……!表のあの手は命先生だと信じて疑いません。
というかたすきは久藤君も受け取ってたんですか。
命先生ー!!!


実はまだちゃんと読み込めて、ない……!(殴
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2008-05-16 [Fri]
というわけで日曜日にぶちコミ行って来ます!
瑞希氏と二人ですふっふー!

まだ今の時期なら絶望サークル様が多いだろうとか思いつつ、当日無理だったしまこ氏と隊員1にOOと銀魂を頼まれたんでそっちもあたってみたいと思います。
ただ……土方はわかるんだけど、茶髪の人って誰ですかしまこ氏。OOは専門外なので勉強していきますよ!

今からバイトです。准望を上げたかったけど間に合わなかった……土日もバイトやらぶちコミやらなので月曜か火曜辺りにカフと一緒に上げます。
2008-05-15 [Thu]
私は一体、昨日何を書いたんだ……!
まさかのキーリの世界観。思わずやってしまいましたつきのです。これ知らない人には何が何だか分かりませんよね……orz
とりあえず世界観は全部キーリです。赤毛の彼と黒い瞳の少女っていうのがハーヴェイとキーリ、メインキャラです。
キーリは人ではないものが見える以外には普通の女の子(普通じゃないところもありますがそれはそれでまぁ)なんですが、ハーヴェイは80年も前に死体を利用して作られた「不死人」という戦争兵器で、終戦後は「戦争の悪魔」という建前で、(事実としては不死人の体内にある戦争で枯渇した資源がほしいだけの)世界を統括する教会兵に追われている、と。あ、あってますよね?(殴
先生は不死人。可符香は先生と一緒に世界を逃げて回ってます。ポジション的にはキーリですね。分かりづらくてすいません。。。。
とりあえず
興味持った人は、読んで見ましょうよ……!(ぁ


でもこりずにまた別のをやると思います。何という自己満足!


拍手下さった方有難うございます!感謝です!!
2008-05-14 [Wed]
 夢を見ると言った。
 それは遠い昔の事なのに生々しすぎるほどにリアルで、八十年も昔の事なのに肉を切る感触も血に濡れた生温さも全てが鮮明に蘇る様で、忘れた頃にやって来てはとっくに許されてもいいはずの押し付けられた重い罪を背負わせて帰って行くのだという。
「さて、私達はどうしますか?」
 先生は何も無かったかの様に笑う。昨日の朝まで泣きそうな顔をして過去を見ていたのと同じ顔で今日は明日を見ながら笑っている。一緒に過ごす様になってもうずいぶん経つのに、こんなにも穏やかな先生を見たのは初めてだった。
 黒い瞳の少女を連れた赤毛の彼と出逢ったのはつい昨日の事だった。夕焼けを映した様な赤銅色の頭に加えて隻腕というどう見ても悪目立ちする彼に違和感を覚えたのが最初だった。私は妙な既視感を覚えて、たまたま席を外していた先生が戻って来るまでの間の暇潰し程度に彼をこっそり見つめていた。背の高い彼は誰もいないのに誰かと喋っている様な素振りを見せていたが、黒い髪をした小柄な少女が戻って来るとその少女を交えて会話を始めた。
 こっそり見つめていたはずなのにいつの間にか彼と眼が合って、すごく不機嫌そうな声で何? と声をかけられてしまった。別に何があって見つめていたわけではないし(カッコいいので眼の保養にはなるけれどどう見たってうちの先生の勝ちだ)答えあぐねているとやがて彼は口の端を歪めて不敵な笑みを浮かべて、
「何、その娘お前の連れ? 久しぶりだな」
 私の後ろで呆然と立ち尽くして彼を見ていた先生に声をかけた。
「二人は船に乗るそうですよ。入れ違いになりましたね」
 つい数日前に渡った砂の海を見ながら先生は言った。赤毛の彼までがこの街にいたのだからここに留まるのはデメリットでしかない。悪目立ちする彼のせいで先生が教会兵に捕まったりでもしたら、私はきっとあの赤銅色を殺しに行くだろう。
「やっぱり電車がいいですか? 貴女の好きな場所に行きましょう」
 私はもう世界中を見て回りましたからと言って笑う先生はいつもの暗い面影なんて微塵も無くて、世界が反転してしまったかのように楽しそうだった。
「先生、今日はどうしたんですか?」
「何がですか?」
「だって先生、何だかすっごく楽しそうですよ」
「そうですか?」
「そうですよ」
「そうですね」
「どうしてですか?」
 どうしてだろう。どうしてこんなに晴々とした表情で笑うのだろうか。私は先生にこんな風に笑って欲しかっただけのはずなのにそうなったらそうなったで戸惑うなんて我侭で気紛れな性質の悪い子供みたいだった。
「彼が笑っていたからじゃないですか?」
 まるで世界が拒んでしまったかのように理解が出来なかった。別に彼は笑っていなかった気がするし、むしろどちらかといえば怖い印象しかなかったはずなのにそれでも先生は彼のことを幸せそうだったと言う。
「昔はあんなに柔らかい雰囲気じゃありませんでしたよ。それにあの女の子をとっても大事にしてるじゃないですか」
 だからね、それで十分だと思ったんです。先生はそう言ってまた幸せそうに笑った。私にはその笑みが遠い国の小説で見た様な死に際の笑顔に見えて酷く怖かった。先生はそんな私の些細な恐怖など気にしていないかのように笑う。
「一緒にいられる限り、それ以上に貴女を大事にしたいと思えたんです」
 貴女は私に生きる希望や気力や、もっといろんな、暖かくて大切なものを与えてくれた人ですから。
 どんなにその生が理不尽だったとしても先生はこの先ずっと私が死んでも未来永劫行き続けなくちゃならなくて、そこにはどんなに悲しくて辛くて捨ててしまいたいくらいの記憶しか共にいない。それでもきっと先生は生きるという覚悟を初めて手に入れたのかもしれない。どんなに仕方の無い事だったとしても過去が罪であったということは先生は薄々気付いていて、それはどんなに私やあの子が許しても決して世界からは許されない二人が抱えた罪だったとしても、例え否定された覚悟であったとしても先生はこの世界を生きようと思ってくれた。私にはそれで十分だった。
「先生、電車に乗りましょう」
 そしてまた先生は笑う。どこへ行きましょうか? 世界を見て回るのは貴女の番ですよと。そして私も笑う。例え私の世界が先生よりも少なくて短くて狭くてどうしようもなく限られたものだとしても、私達は一緒に生きていられる限り二人で笑っていたい。ただそれだけでよかった。
2008-05-13 [Tue]
なのに家帰ってひたすらヘヴンをやっている!放置プレイすいませんでしたつきのです。
友達に学園ヘヴン借りたら怒涛の勢いではまってしまいました。別にそんなBL好きってわけじゃないんですがはまれば何でも来いなのでああもうおもしろいなぁ!!(ぁ
とりあえず七条さんがツボです。僕は恋人には甘い男ですからとか、もう、何言ってんのこの野郎!啓太は愛されまくりで幸せですね!
会計と理事長様が好きなんですがよくよく考えたら女王様の中の人って先生……!何やってんですか先生色っぽいじゃないですか。そういえば前に中の人より声が低いねって言われた事があります。凛々しくテノール。あ、言っときますがつきのは雌です!

きききき金曜日に13集発売ですね!でもそういう時に限って朝からバッチリ授業だったりするので学校が終わったらっていうか昼休みにでも買いに行こうと思います!可愛い先生と可符香がいっぱいいるといいなぁ。。あ、も、もちろん絶命先生とか久藤くんとかもいっぱいいるといいなぁ!
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